【備忘録】Web会議で相手側からの資料共有が行えない
結果
NAT時のALGポリシーでH323を許可していなかった
動作の仕組み
NATでL3宛先アドレスは変換されたが、L7のアプリケーション層内のIPアドレスが変換されていなかった。
下記URLを参照し、FW内で設定変更を行ったところ、打開
通常NATはLayer3で動作し、送信元および宛先IPアドレスを変換します。IPペイロード内のLayer4~7のIPアドレスは変換しません。ただし、Application Layer Gateway(ALG)を有効にすることで、IPペイロード内のIPアドレスを変換することができるようになります。
参照元:NAT 設定時 ALG機能により通信に失敗する場合のトラブルシューティング
大変勉強になりました。